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五十肩でやってはいけないNG5選‼︎

五十肩でやってはいけないNG5選‼︎

こんにちは芦屋アキュー治療院の田畑です!
ブログを読んでいただき、ありがとうございます。

今では鍼灸整体院を営んでいますが病院や訪問リハビリの患者さんをこれまで見てきました。
皆さん少しでも良くなろうと必死であれこれやってこられています。
良かれと思ってやっていたことが、実はNGな行動を本当に多くの方がされています!

皆様の役に立つようなブログにして行きたいと内容にして行きますので、疑問やご不明な点などありましたらホームページTOPからLINE登録し気軽にご質問してください!

前置きはほどほどに本題へ行きます!
最後まで読んでくると嬉しいです。

やってはいけない五十肩ことNGなこと5選

1. 痛みがあるから動かさないNG
じっとしていれば痛くはない(安静時も痛みある場合もあり)一見して安静が良い感じにも思うのですが、返って回復を遅らせる原因を作ります。
どう云うことかと言いますと、急性期には肩関節に腫れや炎症をきたし疼痛も出現し安静が必要ですが、
『急性期を過ぎ慢性期(6ヶ月前後)に入っても痛みがるからと言って全く動かさない!』
これは返って回復を遅らせます。
それは、肩関節の深部にある組織が硬くなり、回復を遅らせ肩関節の筋肉や靭帯を拘縮させるため、日常においても支障をきたします。

下に書いてあることにあてはまったりしていませんか⁈
【日常における痛みが出るシーン】
・髪を洗う・乾かす・髪を後で結ぶなどの動作
・上着を着る際に痛みで手を袖に入れづらい
・高い場所の物を取る
・少し遠くにある物を、手を延ばして取る
・エプロンを付ける際に後に手が回らない
・車のハンドルを回す
・夜間痛などなど・・・
上記に当てはまっている方はリハビリ必須です!

2.湿布薬だけで治るNG
五十肩の正式名称は肩関節周囲炎と言います。
炎があるため字のごとく急性期には湿布薬は必須です!

しかし炎症が取れたからと言って肩関節の深部の筋肉や靭帯は固いままであって、肩の動きが良くなることとは別問題になります。

湿布薬も万能ではありません、炎症が取れてからは無理のない程度に運動をしましょう!

3.自己流の振り子運動NG
五十肩の治し方によく出て来るのが肩の運動が「振り子体操」上手く出来ればすごく効果のある運動です!

ですが簡単そうに見えて実にコレが難しい!
自己流でするのでポイントは脱力しながら回すが案外出来てない方がホントに多いです。
その場で出来ていても自宅に帰ってやると力みが入りながら回す。

ですから当院では繰り返し何度もお伝えし実践してもらい動作チェックをします。
できるだけ早く治したい方は正しいやり方を実際に学ばれることをお勧めします。

五十肩を治す振り子運動ワンポイントレッスン

① 足を少し前後に開き体幹は前屈
肩は脱力するだけ(地面に対し垂直に垂らす)
後は体幹を前後に揺らすことで腕が振り子の様に動きます。

4.強いマッサージはNG
慢性期・回復期まで来たにも関わらず、行った先の接骨院や整体・マッサージ店で強いマッサージを受けて再び炎症が起きて痛みを再発
ある程度、熟練の先生なら丁度いい加減に関節や筋肉や靭帯を緩め疼痛緩和、可動域が広がるのですが、その加減は経験の差が出ます。
経験の浅い術者ほど力いっぱいする傾向があるので気をつけてください。

5.リハビリ開始が遅い(長期放置)
急性期が終わり炎症もかなり引いて痛みも気にならなくなった。
「放っておいたら自然に治るだろー」
そう思いながら過ごし「全然治らないから来ました!」と云うケースが多いです。

放置期間が長いと肩関節の深部にある筋肉や靭帯が硬化し、関節の可動域が制限され日常生活においても支障をきたします。
だから炎症がおさまってきたら、出来る限り早期にリハビリを開始し同時に自宅ケアをすると良くなるのでご安心ください!

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